・「理念採用」を進める中で素直で価値観マッチする母集団の形成
・irodasが提供しているキャリア教育との親和性の高さ
・想いやビジョンを重要視する点、相性が良かった
・採用目標の7割近くをirodas経由で獲得
・23卒は20名以上の内定承諾を実現
組織をより活性化していくという判断から、約3年ほど前から新卒採用の強化を開始しました。
中でも当社が大事にしていたのが「理念採用」という考えです。
新卒採用を始めてしばらく経ち、「らしく、生きる。」※1 という理念に共感できる学生を中心に採用活動を行い大きな成果を出せました。その成功体験から「理念採用」を推進してまいりました。
入社後の定着や活躍が期待できる一方で、自社にマッチした人材の母集団形成がやはり難しかったです。
前述の通り、理念採用を進めていく中でその人らしさや素直な人物像を当社は重視していました。
一方で就活においては「自分らしさの追求」という当社のメッセージは就活生から馴染みづらく、メッセージとして伝え切るのが困難でした。
結果的に説明会後の選考移行率が芳しくなく、改善が必要でした。
irodasさんと初めてお話しした際に当時の取締役だった渡辺さんの影響が大きかったです。 渡辺さんは仕事における想いやビジョンの重要性を語っており、とても自社の考えと近いなと。
またirodasSALONの学生はキャリア教育を受けており、同じような考えに共感する就活生が多いこともその際に知りました。
まず初回接点(説明会)のタイミングから選考の移行率がとても高く、通常の150%~200%近くの選考希望率がありました。
選考中にもirodasのキャリアアドバイザーの方々がこまめに情報連携を行ってくれるため、採用したい学生に的確な訴求や魅力付けができたことも大きいです。
最終的には採用目標数の7割近くをirodasさん経由から承諾までつなげることができました。
直近の23卒学生の採用数はirodasさんの紹介から21名の内定承諾が生まれており、採用活動を一緒に進めていただき大変ありがたく思っています。
そうなんです。以前の「らしく、生きる。」から「大切なことにフォーカスして生きる人を増やす」という理念に変わりました。 これを一つのターニングポイントとして、より自分の人生やキャリアを深く思考し、大切なことのために努力できる人材を採用していきたいと考えております。
引き続き自社の想いや考え方への共感を大事にする理念採用を続けていきたいと思います。 そのために自社のメッセージをよりたくさんの学生に認知していただくための取り組みを続けていきたいと考えています。