INTERVIEW

2021年 / 新卒採用

1年目ながら13人を率いるリーダーに。あえてアーリーベンチャーのirodasを選んだ理由とは。Yumeto Tsuchiya

irodasSALON事業部 / キャリアアドバイザー

土屋夢叶(つちやゆめと)

プロフィール

株式会社irodas
大阪出身
京都産業大学卒業
学生時代はサッカーサークルで全国大会優勝。
内定者期間から活躍し2021年4月からサブリーダー、同年7月からリーダーを担う。
現在(2022年1月時点)、13人のメンバーをまとめirodasの中心として組織を牽引中。

記事概要

2021年4月、irodasには14名の新卒社員が入社しました。【新卒に聞く】シリーズでは、会社の中でも圧倒的なエネルギーで会社を引っ張り、今後の成長が特に期待される21卒のirodas社員を紹介していきたいと思います。

前回、新卒に聞く vol.3では、1年目で新人賞を受賞した梅村のことを紹介いたしました。今回は、新卒入社と同時にリーダーに就任し、1年目ながら10人以上を統括する若きリーダー「土屋」をご紹介したいと思います。
土屋の大事にしている価値観や、就職活動、irodasを選んだ理由、その後何を思い働いているのか、ぜひご拝読ください。

急成長期に、組織の先頭を走る新卒1年目の土屋の過去と今後目指す未来が、そんな方々の背中を押せるようなものになれると幸いです。

※こちらの記事はWantedlyに掲載している記事を転載しています。

可能性を蓋にする人生ではなく「自他ともに可能性を広げる」生き方を。
そして選んだアーリーベンチャーの”irodas”という道。

ーーー土屋さんの学生時代について教えてください。

自分は高校でのサッカー部での挫折を機に、とにかくくすぶっていた大学生でした(笑)

幼稚園からずっとサッカーをしており、中学・高校ではキャプテンをやっていました。特に高校生の時は1つ年上の代からキャプテンをしていました。自分は身長もなければ自分の武器のようなものがなかったので、それをわかっていたからこそ、誰よりも上手くなりたいという一心で練習に励むようなサッカー少年でした。
その姿を見てくださった監督や先輩方がいろんな機会を提供してくださったと思います。

しかし高校最後の大会で、右足首骨折・左足靭帯断裂、という大怪我をしてしまい、チームは敗退しサッカー推薦がもらえない結果になってしまいました。
その際に、もともとは自分の弱さを受け入れながらも自分の可能性を信じ全力で頑張り続けた自分でしたが、それ以降は自分の可能性を信じることができず、想いを蓋にしてしまい、一歩引いて自分のことを見るようになってしまいました。
全力で頑張って失敗することが怖くなってしまったのです。

その結果、勉強にも身が入りきらず、結果として第一志望の大学にもいけなくなり、滑り止めで入った大学に入学することになりました。
そんな一歩引いて自分のことを見るような人間だったので、大学入学後も、なかなか馴染むことができませんでした。
ただ唯一、全国大会に出場するようなサッカーサークルの人たちから誘いを受け、その人たちとはいつも昔の自分を思い出させてくれたので、そこに入ってからは徐々に学校生活は楽しくなってきました。

しかし俄然、自分の将来の人生については、積極的に考えきることができなかったために、就職活動をせずに安定を求めて公務員を志望していました。



■可能性を蓋にする人生ではなく「自他ともに可能性を広げる」生き方を。そして選んだアーリーベンチャーの”irodas”という道。


ーーー公務員志望から就職活動をすることになった経緯を教えてください。

3年4月から公務員講座を受けており、みんなが就活でインターンシップに参加している中、自分は勉強に励んでいました。

しかし、自分が所属していたサッカーサークルの同い年のメンバーが、irodasという聞き覚えのない就活サービスを次々と使い始めており、最初のセミナーを受けた人たちのほとんどが就活を前向きに頑張ろうとしている姿を見ました。
気にはなっていたものの声をかけられても断り続けていたのですが、11月頃にサッカーサークルのマネージャーの誘いで、興味本位でそのirodasのセミナーを受けそこで衝撃が走りました。

"AIの発展・終身雇用制度の崩壊などを皮切りに日本が大きく変わっていく"

元々は、自分の将来の安定だけを考えて「日本は安定する」という前提で公務員志望していましたが、今の日本は大企業であっても退職勧告を受けることがあることを知り、そもそも日本の社会の急速な変化に伴い「個人の安定」の定義が「どこに行っても活躍できる人間」というものに変わってきていることに驚きを隠せませんでした。

そういった社会の急速な変化を知るとともに、どこか自分の可能性を蓋にしてしまっていた自分に気づきました。
盲目的に公務員志望になっていましたが、漠然と
「挑戦して成長したほうが大事な家族を守っていける確率が高いのであれば挑戦した方がいいのではないか。」
そういった想いになることが多かったので、公務員勉強と並走させながら就活を始めてみることにしました。


ーーーその後の就職活動について教えてください。

就活をスタートさせ、自分の心境にも変化が生まれてきたときに、「人生の可能性を塗り替える40日間」というコンセプトのirodasSALONの自己変革インターンに参加しました。
自分の過去の経験をグループで共有・深掘りを行い、自分の大事な価値観を見つけ、将来の理想像・ビジョンを見つけるという内容でした。そこで、グループの仲間やirodasの人と議論を重ねていく中で、

「自分の可能性に蓋にする人生を送った先には後悔しか残らない、ビビりながらも自分の可能性を信じ挑戦し続ける人生にしたい」

と、本当は昔のサッカーを全力で行なっていた時みたいに頑張りたいんだという想いがあったことに気づき、その想いから「自他ともに可能性を広げる」という人生のビジョンを決めました。
そして、それを実現していくために、下記の軸のもとベンチャー企業を中心に見るような就職活動を行なっていました。

<土屋の就活の軸>
①熱量の高い人がいるかどうか
②圧倒的に任せてもらえる環境かどうか
③自分がワクワクするかどうか
「③自分がワクワクするかどうか」これだけ補足で説明します。人事から「ワクワクするかどうかって判断難しいよね?」と口すっぱく突っ込まれました(笑)ただ、いくら言われてもこれを修正することはなく大事にしていました。自分の中で、就職活動に振り切ることを決めた時点で、自分の可能性を最大限信じた上でキャリア選択したいという覚悟が決まっていたためです。

会社の今後の将来の成長性や社会に与えるインパクトの大きさ、その会社の成長とともに得られる自分の未知の可能性を感じれたときに、自分がワクワクすることが多かったです。


ーーーそこからirodasに入社した理由を教えてください。

2つあります。

1つ目は、irodas社員のほとんどから圧倒的な熱量の高さを感じたためです。

irodasで長期インターンを行なっていた関係で、多くの社員と話す機会があったのですが、その際に全員が自分の意志のあるビジョンを持ちそこに向かって本気で生きている姿を数多く見ることができました。当時のirodasは4期目で創業間もないベンチャー企業だからこその社員の熱量の高さだったなと思います。

2つ目は、今後の「irodas」と、入社した先にある「自分」の"可能性"にとてもワクワクしたためです。

irodasはその当時から新卒領域でNo.1のサービスを作るということを掲げており、実際にサービス利用していた自分はirodasの顧客ドリブンなサービスを十分に提供していただいた立場だったので、それを実現できるのではないかと非常にワクワクしました。またそのアーリーフェーズからジョインすることにより、すでにある会社を回すだけでなく、共に創っていくフェーズにジョインできるため一番苦労は多いけど、その先に自分の成長機会は圧倒的に多くなるのではないかとそこに対してもワクワクできたためです。



■言われたことを素直に受け入れ"即日即実践"し続ける姿勢が成果に。


ーーー内定者期間中、後から入って来たにも関わらずごぼう抜きで成果を出していかれたと聞きました。なぜ後から入ってからも圧倒的な成果を出せたのでしょうか?

成果を出せた理由かどうかはわかりませんが、自分なりには2つ理由があるかなと思います。

1つ目は、先輩から言われたことを即日・即実践していました。
後から入社した分、どうあがいても同期との負けを認めざるをえない状況だったので、変にプライドなく取り組めていました。先輩からフィードバックされたこと・教えていただいたことを、すぐに受け入れ即日即実践し続けていたことで、知識がスキルに転化されるスピードが早くなり成果に繋がったのだと思います。

2つ目は、覚悟を決めていたからだと思います。
自分自身irodasに内定承諾してから、ずっと住んでいた実家を離れ初めての一人暮らしをしました。もともと公務員を目指していた時に公務員講座にもお金を出してもらっていたり、就活をすると決めirodasに入ると決めた時も何も言わずに全力で応援してくれた家族。本当に感謝していました。その大事な家族のもとを離れて挑戦するのだからこそ、簡単に折れちゃいけない、頑張る姿を通して家族や身近な大事な人たちに返していきたい。その覚悟がもう一踏ん張りを作り続けてくれたかなと思います。


ーーー素敵なお話です。入社と同時にサブリーダーに、そして7月にはリーダーに昇格したとお聞きました。

自分自身プレイヤーとして成果を出せるようになっていた後に、他になにかチームのためにできることはないか考え、自分のできたことを言語化し続け全メンバーに共有していました。

チームメンバーがもっと本質的価値提供を行うことができて、もっと成果を出せるようになったらもっと楽しくなるのではないかと。そのメンバーへの想いで自分にできることを最大限し続けました。

その結果、それを見てくれていた上司が評価してくれたのだと思います。



■最速でマネジメントレイヤーに就き、その後について


ーーー今では13名のメンバーを見ているのだとか。今の業務内容について教えてください。

今ではCAの営業戦略立案や新メンバーへの研修、3チームのマネジメントと自身のキャリアアドバイザーとしての業務と様々な業務をしています。

組織が急拡大する中で、自分が見るメンバーの数が一気に増えて、戸惑いや壁に打ち当たることも多いです。自分自身、全員のメンバーを完璧に見てあげたいという思いもありますが、全体最適を考えると時間の使い方も難しく、今色々な課題にぶち当たっています(笑)


ーーー大変そうですね。若くしてそんなにマネジメント経験を積まれていると、土屋さんの今後が気になります。土屋さんは今後どうなっていきたいと考えていますか?

短期的な話でいうと、与えられている目標を大幅達成したいと思います。それは、メンバー自身の目標も達成させてあげたいと考えています。全員の基準値を一気にあげていけるような人でありたいと考えています。

中長期的な話でいうと、会社により大きなインパクトを残していけるような存在になりたいと考えています。具体的には、自分・仲間・組織の可能性を広げ続けていけるよう、より上のポジションに就き大きな裁量権を持ちながら最高に結果を出し続けたい。そのためには「何」をやるかは気にしていません。とにかく上に駆け上がっていきたいと考えています。



■「自分の可能性を信じ”決断”することが大事」土屋からこの記事を読んでくださった人へのメッセージ

前提自分はまだまだこれからだと思っていますが、キャリアを積んでいく上では「自分の可能性を信じてそれをモノにするために決断できるかどうか」が大事だと思います。

自分自身、サッカーでの挫折・大学受験の失敗を機に、自分の可能性に蓋をするような生き方をしてきました。そしてirodasに出会いそこで可能性を信じた生き方を見つけ、そして「自他共に可能性を広げる」と本気で決めてirodasに入りました。

「可能性を広げられたらいいな」という"不確実"な想いではなく、「可能性を広げる」という"断定"の意志で自分のビジョンを決めたからこそ、大事な家族のもとを離れ、挑戦し続けられているのかと思います。

もし同じように"断定の意志"で可能性を最大化すると決められている方であれば、irodasは間違いなく最高の環境だと思います。

会社が急成長・急拡大しているため、これから事業・組織においても直面したことのない課題が会社全体として待ち受けています。その変化を真っ向から会社を創っていく側に周り、これらの課題を当事者意識を高く持ち主体的に解決できる。その過程で得られる自身の成長は図りしれないものがあると思います。急成長しようとしているアーリーフェーズのベンチャーに入った人だけの特権だと考えています。

自分と同じように「自分の可能性を最大限広げていきたい。」
ぜひそういった方とお会いしたいなと思います!
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